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2010年1月17日日曜日

セノログ 2010

今日はセノログだった。

セノログはセブで一番大規模なお祭りで
毎年、1月の第三日曜日に開催される。



学校とか団体が派手な衣装を着て、路上でダンスをしたり
パレードをしたりして、観客を喜ばせるのだ。
欧米からの旅行者や写真家らもセノログ目当てが多く、
世界中から集まってくる。

クリスマス、セノログとイベントが
続くので、11月くらいから準備にセブ市内はザワザワしてくる。


去年にもまして人が多い。どうやら政治家たちもいつもよりも教会へ
ドネーションしているらしい、でかいスポンサーもある。しかし
今年はどこかきな臭いセノログだ。2010年の選挙控えているし。

一歩家から、外に出てみると、タクシーやジプニーは朝の11時なのに
まったく走っていない。おかしい・・・。
あらら・・・ここ一週間ほど、ひどく寒かった。
しかし、今日は晴れている。
この暑い中、みんな歩いているではないか・・・。

しょうがなく歩いて、Eモールまでいく。
すると、人、人、人。
Eモール周辺は、パレードのため閉鎖。
人が壁になって動けない。
迂回に迂回を重ね、やっとコロネードまでたどり着き、
からがらの店内で食料を調達してから、ジプニーでマンダウィへ。
こっちは人がまるでいないので、スイスイであった。

マンダウィで一仕事後、アヤラへ向かいスターバックスへ。
ここも、人ですごいことになってる。
人々はロビーで待機し大混雑。シェーキーズ、スターバックスは満席だし
マクドに関しては、人が入りきらないほど、レジに並んでる。異常だ!

アヤラからどうやって家に帰るか考えてた。


そんな今年の2010年も新聞読んだ限りでは、どこもホテルはいっぱいだという。

泊まる場所には、ダウンタウンのSOGOホテルやGVタワーホテルやフィエンテ周辺の
ホテルがいい。フエンテのクラウンリージェンシーなんかいい。
フエンテにはカジノもある。ロビンソンモールも徒歩圏内だし、
一歩裏手のラモス通りにも二つ星ホテルも数軒。

GVだと、人ごみを上から眺められるかもしれない。
そのほか、コロン周辺のゲストハウス、ダウンタウンにもゲストハウスは
いくらでもある。ただ予約なしとなると、欧米人のバックパッカーが集まってくる
ので大変。

アビリアーナコンプレックスがメイン会場になっていて、
パレードは大体ダウンタウンやフィエンテオスメニアサークルあたりを通過する。

当日は交通規制のせいで、マクタン島からセブ市内にはいってくるのも困難だと予想される。




中央の笑顔の少年は日本人とフィリピン人のハーフだといっていた。



初めて参加したのは2年前のセノログだった。
夕方5時くらいから参加した。

実は12月に日本に帰ることになっていたが、
年1回のお祭りに参加しないのは
もったいないと思ったから、帰るのを延期したのだった。

韓国人の友人らとフィリピン人らのグループで
マナリリストリートからアヤラまで約7Kほどねり歩いた。

セノログは終日、交通規制などがあり、移動手段がないので、歩くしかない。

普段、タクシーなら15分なのに歩けば、2時間近くかかった。

そこからふらふらと12時過ぎまで歩き、解散しようとしたが、
ジプニーもタクシーすら捕まらない。
この日ばかりは、インドの列車並みに混んでいて、
屋根にあがる人や、バスの窓に捕まってバランスをとっている人もでるくらい
の混みようだった。

しょうがなく、クラブで2時ころまで時間をつぶし、幸運にもホテルを見つけた。

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