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2012年4月27日金曜日

フィリピンで携帯を使うには?

フィリピン基本情報 > 通信 > フィリピン・セブで海外携帯の買い方・使い方

フィリピンで携帯を使うには?


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フィリピンで携帯を使うには3つ方法があります。



1. 日本の携帯を使う
2. 日本で海外用携帯をレンタルする
3. フィリピンで売ってる携帯を使う

いくつか方法がありますが、それぞれメリットとデメリットがあります。
下記で細かく説明します。



1.日本の携帯を使う

  メリット

海外ローミング機能を使えば、お使いの携帯を海外でも使うことができます。
最近では設定変更のいらない、海外対応携帯なんかも広く普及しています。


  デメリット
  • 通話料や通信料(パケット代) が非常に割高。
  • 従来のパケット定額などが適用されない。
  • 日本とフィリピンの電圧が違いますので、注意が必要です。携帯の充電器を確認し、「~240vまで対応」と書かれていれば問題なく使えます。フィリピンの電圧は220vです。

便利な使い方
  • 通信料や通話料が高い、割高の国際ローミングを使用すると高いので、Wi-fiだけ使用するという方法があります。たとえばスマートフォンのWi-fi機能を活用すれば、アプリを使った無料通話やインターネット閲覧も可能です。
  • セブにも ショッピングセンター、ホテルやコーヒーショップなどにWi-fi のホットスポットがあります。(ただし無料とは限りません)パスワードは店員さんに聞きましょう。
便利な使い方の注意点
  • 注意点は、海外でパケット通信する際、設定を誤ると、高額請求が来て”パケ死”することがあります。(必ずローミングはオフ、もしくは機内モードに設定)
  • SIMカードを抜いても使用できるスマートフォンであるか、確認しましょう。
  • 一番の予防方法は、日本を出発する前にSIMカードを抜いておくこと。これで無駄な通信をすることはなく、”パケ死”することはないと思われます。(あくまで自己責任)

番外編 日本で海外携帯を手に入れる方法
 日本にいながら、フィリピン用(または海外共通)の携帯電話を買う事もできます。
フィリピンで携帯を買うほど英語が話せないという方はそちらを利用しましょう。
 
 この場合、携帯の本体価格、SIMカード等は多少割高に設定されているのが一般的です。しかし買ってしまえば、フィリピン、または海外現地の通信会社を使用するため、海外ローミングよりも安いというメリットがあります。
 
 中には日本でも使えるタイプもあるようです。

Nokia 2730 Classic ブラック 【日本OK!シムフリー海外携帯】ノキア 2730 クラシック


2.日本で携帯をレンタルする

海外出張などで携帯を使うのに、空港やショップなどで海外用携帯をレンタルすることができます。

  メリット

  • 面倒な個人の設定が必要なし。あらかじめ行き先国に設定された海外用GSM携帯を使用するため。
  • 短期出張向け


  デメリット

  • 問題はレンタル料が高い。 (大体315円~840円/日)


3.フィリピンで携帯を買って、使う方法。

これが一番手軽に使える方法です。フィリピンで携帯を買って、フィリピン国内の通信会社を使うので、フィリピン国内間通話はもちろん格安でできます。留学や長期滞在する場合は、現地で買ったほうが確実に安いのでお奨めです。日本のような面倒な契約は必要ありません。プリペイド方式では、買ってすぐに使えます。


  メリット
  • 長期滞在者向け
  • フィリピン国内通話料が安い
  • フィリピン⇔日本間の通話料が安い
  • フィリピンで買えるほとんどのGSM携帯はSIMフリーであるうえに、他のアジアの国々でも使うことができます。(日本と韓国を除く)
  • 3G/QUAD-BAND対応携帯であれば、ほぼ世界中で使えます。
  • SIMカードを入れ替えれば、1つの携帯で携帯番号も複数持つことも可能です。

  デメリット
  • 日本語入力ができない(※海外版iPhoneは日本語対応しています。SamsungやHTCといった海外のAndroid携帯であっても、日本語化アプリをダウンロードすればOK)
  • 帯域の違いや法律により、日本に持って帰っても使えない(※日本の通信法に従う。W-CDMA、3G/QUAD-BAND対応携帯は使えないこともないがすべて自己責任)(※※ 国内のパケットの定額制割引が適用されるかは各キャリアに相談)



フィリピンで携帯を買って、使う方法(実践)



 
 プリペイド方式とポストペイド方式

フィリピンで携帯を開通させる方法は非常に簡単です。携帯を買って、キャリア(通信会社)を選びSIMカードを購入。購入したSIMカードに入金すればすぐに使えます。使いたい分だけ入金し、残額を使い切ったら、再び入金するという方法なので、これは一般的にはプリペイド式(Pre-paid)と言われています。短期旅行者や、留学生はプリペイド式がおすすめです。

反対に、長期旅行者やフィリピンに移住する方は、ポストペイド式というのがあります。これはいくつかある料金プランのなかからあらかじめ選び、毎月請求書が送られてきて払う方法です。ポストペイド式は、3ヶ月や2年といった長期契約になるのでその分、お得なサービス体系になっていることが多いです。例えば、毎月の定額基本料を払えば、携帯本体の料金が無料になったりします。各通信会社によってサービスが変わりますので、通信会社を確認してください。




1.まず携帯を買おう。

プリペイド方式を選んだら、まずは携帯を買いましょう。

  シムフリー携帯はどこで買えるのか?
  • 携帯ショップで買えます。
  • アヤラ、SMシティセブなどショッピングモール内にある携帯ショップ
  • ダウンタウンエリア(上記地図)には新品・中古を取り扱う携帯ショップが集中しています。
  • オークションやインターネットの輸入販売など
値段はメーカーと機種によってピンきりです。約2000円~100,000円くらいのレンジでしょうか。インターネットの輸入販売で海外携帯が売っていますが、割と高い値段に設定されているようですが、現地では安く手に入れることができます。

注意:路上販売や、質屋、携帯ショップには、多くの中古品がおいてあります。盗品の可能性もあります。フィリピンでは携帯本体内部の基盤を取り替えたり、改造など、携帯リペアショップのお兄さんは簡単にやってのけてしまうので、中古品はそういう意味であまり信用はできません。携帯の修理もダウンタウンの携帯ショップで頼むのはなるべく避けたいところ。中古品、特にバッテリーなどは純正メーカー品と中国製コピーがあり、後者は充電が切れやすかったり、粗悪なものが多いので注意してください。




  手に入る携帯のメーカー



SImロックのない海外版iPHONE4
BLACKBERRY BOLD9000


フィリピンでは、日本で売っていない携帯を手に入れることができます。




2.シム(SIM)カードを買う。

  SIMカードはどこで買えるのか?

ショッピングモールや携帯電話を扱うお店で買うことができます。サリサリストアなどでも売っていますし、ダウンタウンでは路上でも売り歩いています。セブマクタン空港の国際線出発口にも取り扱っているお店があります。各SIMカードには携帯番号が割り振られています。


SIMカードには、土台がついてます





SIMをカード(土台)から切り離して使います。

使い方は、携帯の電源を切って、電池パックを取り出し、SIMカードを差込んで電源を入れるだけ。SIMカードが入ったまま電源を切るのは故障の原因になりますのでやめましょう。


  SIMカードの料金

10ペソ~40ペソ程度。※SIMカードによって、初期無料通話・通信分が含まれているものもあります。


  SIMカードの注意点

SIMカードには有効期限があります。有効期限が過ぎたカードは使えないので注意してください。有効期限は、入金することで延長される仕組みになっています。

注意
※SMART
新規のSIMカードは、初めての通話から30日以内にロードしないと無効



  SIMカードの種類


カードの種類は多岐に渡る



SIMカードを販売している通信会社はSMARTSUNGLOBE、最近ではREDMOBILEなどです。それぞれ会社ごとに独自の価格・サービス競争をしています。







  プリペイド方式のレギュラーとプロモ

プリペイド方式の場合、SIMカードに入金する際にレギュラープロモの2種類から選ぶことができます。

レギュラーというのは、通常入金(ロード)のことです。レギュラーの場合、通常の料金体系に従います。

プロモは簡単に言えば、特別サービスのことです。プロモの場合、通常の料金体系とは異なり、例えば、「1日だけ通話無制限、メール無制限」などといった特別な体系サービスも可能です。通信会社からすれば、そうした特別価格だけでは損してしまいます。ですからプロモ期間中は、他の通信会社とは通話ができないなどといった制限があることで、低価格を実現させています。

レギュラープロモはいつでも変更可能です。レギュラーからプロモを適用させる場合は、SMSで本文にコードを記入し、送るだけです。例えば、Sun セルラーという通信会社の場合、SMSで、本文にTU250と入力し、宛先は247と入力し送信します。通信会社やサービスによって違いますので、確認してください。自動返信が来たら、プロモが適用されたことを意味します。

プロモからレギュラーに戻す場合は、通常レギュラー入金をすれば戻ります。

次に
通信会社毎の通話と通信料を比較してみます。




  通信会社ごとの通話・通信料比較



 
SMART

SMARTは通信カバーエリアが広いことが特徴です。セブシティ(市内)はもちろん、フィリピン全土でカバー率は一番だと思われます。


レギュラー(ロード)
  • 通話料金 6.5ペソ / 分(SMARTからSMARTへ)
  • 通話料金 6.5ペソ / 分(SMARTから他の通信会社へ)
  • 通話料金 7.5ペソ / 分(SMARTから市内固定電話へ)
  • TXT(テキストメッセージ160文字) 1ペソ/通
  • インターネットローミング 通常 10ぺソ / 30分
その他、お得なプロモサービスは細かくあります。

プロモ

  SMART UNLI CALL AND TEXT 25

  • 期間:24時間有効/25ペソ
  • 通話&TXT 無制限:SMART間のみ
  • 他社向けに20通送れる無料TXT付き
SMART UNLI CALL AND TEXT 25
:プロモ適用方法

1.SMARTのSIMカードを挿入後
2.最低1ペソ以上の残高があることを確認。
3.SMS送信メニューから、本文:UNLI25 宛先:6406 へ送信。
4.自動返信メッセージが来たら、プロモ適用開始



  SMART UNLI CALL AND TEXT 299

  • 期間:15日間有効/299ペソ
  • 通話&TXT 無制限:SMART間のみ
  • 他社向けに150通送れる無料TXT付き
SMART UNLI CALL AND TEXT 299
: プロモ適用方法

1.SMARTのSIMカードを挿入後
2.最低1ペソ以上の残高があることを確認。
3.SMS送信メニューから、本文:UNLI299 宛先:6406 へ送信。
4.自動返信メッセージが来たら、プロモ適用開始



  TRI-NET 30

  • 期間:24時間有効/30ペソ
  • 通話 50分:全ての会社間
  • TXT 200通:全ての会社間
TRI-NET 30
: プロモ適用方法

1.SMARTのSIMカードを挿入後
2.最低1ペソ以上の残高があることを確認。
3.SMS送信メニューから、本文:TRINET30 宛先:2477 へ送信。
4.自動返信メッセージが来たら、プロモ適用開始



  ALWAYS ON 30

  • 期間:24時間有効/30ペソ
  • モバイルインターネット 50MBまで(フェイスブック/ツイッター等)

ALWAYS ON 30
: プロモ適用方法
1.SMARTのSIMカードを挿入後
2.最低1ペソ以上の残高があることを確認。
3.SMS送信メニューから、本文:ON 30 宛先:2200 へ送信。
4.自動返信メッセージが来たら、プロモ適用開始



  GLOBE TELECOM

GLOBEはSMARTに次いで通信カバーエリアが広いです。

レギュラー(ロード)
  • 通話料金 6.5ペソ / 分(GLOBEからGLOBEorTMへ)
  • 通話料金 7.5ペソ / 分(GLOBEから他の通信会社へ)
  • 通話料金 7.5ペソ / 分(GLOBEから市内固定電話へ)
  • 通話料金 0.4ドル / 分(GLOBEから海外へ)
  • SMS(テキストメッセージ160文字) 1ペソ/通
  • インターネットローミング 通常 10ぺソ / 30分
プロモ

  SUPER UNLI 25 CALL & TEXT 

  • 期間:24時間有効/25ペソ
  • 通話&TXT 無制限:GLOBEおよびTM間のみ

SUPER UNLI 25
: プロモ適用方法
1.GLOBEのSIMカードを挿入後
2.最低1ペソ以上の残高があることを確認。
3.SMS送信メニューから、本文:SUPERUNLI25 宛先:8888 へ送信。
4.自動返信メッセージが来たら、プロモ適用開始



  SUPER UNLI 150 CALL & TEXT 


  • 期間:7日間有効/150ペソ
  • 通話&TXT 無制限:GLOBEおよびTM間のみ

: プロモ適用方法
1.GLOBEのSIMカードを挿入後
2.最低1ペソ以上の残高があることを確認。
3.SMS送信メニューから、本文:SUPERUNLI150 宛先:8888 へ送信。
4.自動返信メッセージが来たら、プロモ適用開始



  SUPER SURF 50


  • 期間:24時間有効/25ペソ
  • 無制限 インターネット

: プロモ適用方法
1.GLOBEのSIMカードを挿入後
2.最低1ペソ以上の残高があることを確認。
3.SMS送信メニューから、本文:SUPERSURF50 宛先:8888 へ送信。
4.自動返信メッセージが来たら、プロモ適用開始





 SUN CELLULAR

SUNは若者に大人気の通信会社です。3社で比較すると、最低価格を実現しています。サービスを最大限に引き出すためには、SUN同士のユーザーであることが条件です。セブでの通信カバー率は高いですが、地方に行くと電波が弱くなると言われています。

レギュラー(ロード)
  • 通話料金 5.5ペソ / 分(SUNからSUNへ)
  • 通話料金 6.5ペソ / 分(SUNから他の通信会社へ)
  • 通話料金 6.5ペソ / 分(SUNから市内固定電話へ)
  • SMS(テキストメッセージ SUNからSUN) 0.5ペソ/通
  • SMS(テキストメッセージ SUNから他の通信会社へ) 1ペソ/通
  • SMS(テキストメッセージ SUNから海外へ) 1ペソ/通


  TRIO 20


  • 期間:24時間有効/20ペソ
  • 通話 15分:TALK'N TEXT, SUN, SMART間
  • TXT 200通:TALK'N TEXT, SUN, SMART間

TRIO 20
: プロモ適用方法
1.SUN, SMART, TALK'N TEXTのSIMカードを挿入後
2.最低1ペソ以上の残高があることを確認。
3.SMS送信メニューから、本文:TRIO20 宛先:2477 へ送信。
4.自動返信メッセージが来たら、プロモ適用開始


  CALL TEXT UNLIMITED 25

  • 期間:24時間有効/25ペソ
  • 通話&TXT 無制限 :SUN間のみ
  • 他社向けに50通送れる無料TXT付き
  • 30分のモバイルインターネット付き(Facebook, Twitter)

CALL TEXT UNLIMITED 25
: プロモ適用方法
1.SUNのSIMカードを挿入後
2.最低1ペソ以上の残高があることを確認。
3.SMS送信メニューから、本文:CTU25 宛先:247 へ送信。
4.自動返信メッセージが来たら、プロモ適用開始

  POWER TEXT UNLIMITED 200


  • 期間:1ヶ月有効/200ペソ
  • 通話 4時間:SUN間のみ
  • TXT 500通 全ての会社間
  • 30分のモバイルインターネット付き(Facebook, Twitter)

POWER TEXT UNLIMITED 25
: プロモ適用方法
1.SUNのSIMカードを挿入後
2.最低1ペソ以上の残高があることを確認。
3.SMS送信メニューから、本文:TU200 宛先:247 へ送信。
4.自動返信メッセージが来たら、プロモ適用開始


3.ロード(入金)する


携帯を買っただけでは使えません。使えるようにするためには、SIMカードにロード(入金)しましょう。

プリペイド方式では、使いたい分だけロード(入金)して使います。

簡単な目安で、例えば「レギュラーロード」で「100ペソ」入金すれば、約10分間の通話と約50通のメールが送れます。

お使いのSIMカードにロードするにはいくつか方法がありますが、代表的なのは、サリサリストアなどでロードする方法、プリペイドカードからロードする方法があります。



  サリサリストアなどのロードステーションからのロード(入金方法)

フィリピンには、ロードできる場所(ローディングステーション)がどこでもあります。空港、ショッピングモール、携帯ショップ、サリサリストア、ホテル、路上などです。

ロードの仕方:
1.お近くのロードステーションに行きます。
2.自分のSIM通信会社と携帯番号を伝える。(例 LOAD、SMART、09xxxxx)
3.レギュラープロモかを聞かれるので選ぶ。
4.いくら分ロード(入金)するか伝える。(例 SMARTでレギュラー最低15ペソ~)
5.支払い
6.すぐに返信TXTが携帯に届けば、ロードは完了。

注意

  • レギュラーロードか、プロモをはっきり区別して伝えます。プロモでは1日SMS使い放題や電話かけ放題などのと呼ばれるサービスがありますが、通信会社によって異なります。
  • レギュラーロードにも、消費期限がある。



  プリペイドカードからロードする(入金方法)

プリペイドカードは空港やショッピングモールなどの、カード取り扱っているお店で買うことができます。


  どうやってカードからロードする?


  1. 自分のSIMカードと同じ通信会社(SMART、GLOBE、SUN)が提供しているプリペイドカードを買います。
  2. カード裏面の銀色部分をスクラッチして、「Call & Text Card No」と「Call & Text Card Pin」を確認します。
  3. カードの裏面に書いてある説明に従って、テクスト(SMS)送信するか、もしくはダイヤルして、音声ガイダンスに従う。
  4. ロード完了メッセージが携帯に届く、もしくは音声ガイダンスでロードが成功したというメッセージを確認。
  5. ロード完了。




使っている通信会社が、SMARTの場合

  
SMART

テクスト(SMS)からのロード

  1. 携帯からSMS画面を開きます。
  2. 本文:LOAD コール&テクストカード番号(10桁)とPin(6桁)を入力 (例) LOAD△1234567890123456 (△は半角スペース)
  3. 宛先:1510へ送信
  4. ロード完了のSMSが携帯に届けば完了
ダイアルからのロード
  1. 1510にダイアル。
  2. Call & Text Card No.(10桁)とCall & Text Pin(6桁)を入力後、発信ボタン。
  3. ロード完了の音声ガイダンスが自動返答されれば完了
SMSを使ったロード残高確認
  1. SMSから 1515 をプッシュし、番号 214へ送信。
または
  1. 1515 にダイアル(残高が載ったSMSが自動返信される)


注意
ロード残額が0ゼロの場合、SMSを使ったカードからの入金はできません。その場合は、ロードステーションから最低額のレギュラーロードをしてください。  1ペソないとSMSメッセージが送れないからです。


  • SIMによっては小額がロードされているものもある。
  • 通信会社によって操作や番号が異なります。カード裏面を確認してください。
  • カードには消費期限がある。消費期限を過ぎてしまったカードは使えません。



使っている通信会社が、GLOBEの場合


  GLOBE TELECOM


テクスト(SMS)からのロード

  1. 番号 223 にダイアル。
  2. ガイダンスに従って、Call & Text Card No.(10桁)を入力
  3. #を入力。
  4. 続けて、Call & Text Pin(6桁)を入力
  5. #を入力。
  6. ロード完了の音声ガイダンスが自動返答されれば完了。
ダイアルからのロード(フィリピン国外から)
  1. 「*123*」「Call & Text Card No.(10桁)」「Call & Text Pin(6桁)」「#」を入力しダイアル。例)*123*1234567890123456# にダイアル
  2. ロード完了の音声ガイダンスが自動返答されれば完了
注意
  • 消費期限内にロードをしてください。
  • ロード後、75日以内に使い切ってください。


  ロードを使い切った場合は?

  • 使い切ったら、またロード(入金)します。
  • 残額が0ゼロの場合、SMSを使ったカードからの入金はできません。その場合は、ロードステーションからレギュラーロードをしてください。
  • 残額が1ペソ以上あれば、カードからのロードも可能になります。

4.簡単な使い方

  TXTメッセージ(SMS)の送り方


  1. 携帯のメニューから「SMS」を選ぶ
  2. メッセージを「新規作成」する
  3. 「あて先」は相手の携帯番号を入力(または登録されている携帯番号を選ぶ)
  4. 送信


  フィリピンの携帯番号


フィリピンの携帯番号は10桁です。
頭は、09から始まります。
頭の0は、+63という数字に置き換えられることがあります。
092-xxx-xxxxと+6392-xxx-xxxxは同じ番号です。



  携帯からセブの固定電話にかける場合



市外局番が必要です。セブシティの市外局番は032です。
032-xxx-xxxxとなります。



  セブで携帯を使うときの注意


携帯電話はジプニー内や路上で、ひったくりや盗難されることがよくありますので、
気をつけましょう。高価な携帯を使うのはオススメしません。


フィリピンで携帯を買って、使う方法(ポストペイド方式)

  ポストペイド方式

月ごとに決まった額を支払う方法。通信会社に行って手続きをする。
    • ショッピングモール内にある、通信会社へ行って機種を選びます。
    • プランを選択します。
    • 身分証明書を持参し、契約書類に記入。
    • その後開通します。


フィリピンの各通信会社は、ポストペイド式でお得なサービスを提供しています。
ポストペイドは日本の方式とほとんど同じような仕組みです。月々の基本料に本体料金が含まれているので、安価で最新機種を手に入れることができます。




  ポストペイド方式 通信会社ごとの機種やサービス


  GLOBE TELECOM

  GLOBEの提供する各機種とポストペイド方式


  GLOBE - フィリピンでiPhone / iPad

Apple/iPhone
  • フィリピンのApple iStoreで取り扱っているiPhone (3,3gs,4,4s) はGLOBE TELECOMと通信会社と提携しており、SIMロックがかかっているようです。ただし一部のガジェット・携帯ショップではSIMフリーのiPhoneが売られている模様。 
  • 現在はSMARTでもiPhoneを提供しています。
  • iPhone4の料金プランはプリペイド式、ポストペイド式と両方あります。
  • iPhone4,4Sで使用されているマイクロSIMですが、SUN, GLOBE TELECOM やSMART で正式に取り扱いしています。
  • 一部のお店で、キャリアロックされたiPhoneのSIMロック解除、いわゆるJailBreakも行っているようが、保証はされていません。
Apple/iPad
  • iPad2 black & white (3G model with Wifi) はSIMフリーとなっています。
  • iPad2で使用されているマイクロSIMですが、SUN, GLOBE TELECOM やSMART で正式に取り扱いしています。
  • iPad2はSun Cellularでも取り扱っています。iPadをもっていれば999ペソで無制限3Gインターネットが利用できるポストペイドプランを提供しています。

iPhone4 16GBのプラン
iPHONE4
iPhone4 16GBモデル
1.月額299ペソ+
175~999ペソ(オプション・サービスを選ぶ)
本体価格 29,199ペソ

2.月額499ペソ+
175~999ペソ(オプション・サービスを選ぶ)
本体価格 29,199ペソ

3.月額5000ペソ
本体価格:0ペソ

4.月額10000ペソ
本体価格:0ペソ


  GLOBE - フィリピンでBlackberry

フィリピンで手に入る「ブラックベリー:Blackberry」は、大手通信会社と提携している模様です。

  機種とプラン
Blackberry® Torch™ 9800



Blackberry® Curve™ 3G 9300
Blackberry® Bold 9780
Blackberry® Torch™ 9800
BlackBerry® Curve™ 8520
Blackberry® Bold 9780


Blackberry® Curve™ 3G 9300











BlackBerry® Curve™ 8520

1.月額299ペソ
本体価格 6,850ペソ

2.月額999ペソ
本体価格 0ペソ

Blackberry® Curve™ 3G 9300

1.月額299ペソ
本体価格 9,760ペソ

2.月額1,799ペソ
本体価格 0ペソ

Blackberry® Bold 9780
1.月額299ペソ
本体価格 23,319ペソ

2.月額2,499ペソ
本体価格 0ペソ

Blackberry® Torch™ 9800
1.月額299ペソ
本体価格 30,194ペソ

2.月額3,799ペソ
本体価格 0ペソ


※それぞれの機種で、月額P299~P10000までのプランがあります



  GLOBE - フィリピンでXperia(エクスペリア)


MY SUPER PLAN UNLI SURF COMBO 1799

月額:1799ペソ:800ペソ分の無料通話を含む
本体価格:0ペソ
モバイルインターネット:無制限
備考:2年契約


  GLOBE - フィリピンでGalaxy S2


GLOBE TELECOM が提供するSamsung Galaxy S2のプラン

Samsung Galaxy S2
スーパーサーフプラン
月額:2500ペソ:1500ペソ分の無料通話を含む
本体価格 0ペソ
モバイルインターネット:無制限
備考:2年契約


  GLOBE - フィリピンでGalaxy Tab7.Plus




UNLI SURF COMBO 1799
月額:1799ペソ:800ペソ分の無料通話を含む
本体価格:0ペソ
モバイルインターネット:無制限
備考:2年契約




SMART

  SMART - DATA PLAN 1000
月額:1900ペソ
TXT(SMS):500通(全ての通信会社宛)
通話:500分間(SMART&TALK'N TEXT間同士)
本体価格:0
対象機種:HTC SENSATION XE, HTC EVO3G, SAMSUNG GALAXY NOTE, NOKIA N9, BLACK BERRY 9790 etc...
備考:2年契約

N9

EVO 3G

Galaxy Note

Black Berry 9790



HTC SENSATION XE



  SMART - iPhone4S Unlimited Plan1500


月額:1500ペソ
TXT(SMS):120通
通話:60分間
インターネット:無制限
本体価格:12,500ペソ
対象機種:iPhone4S 16GB
備考:

プリペイド方式のiPhone4S
月額:0ペソ
本体価格:33,200ペソ(16GB)、38,200ペソ(32GB)、43,200ペソ(64GB)
備考:Simフリー



  SMART が提供するBlackberryの機種とプラン

BlackBerry® Curve™ 8520
本体価格:11,850ペソ

インターネットローミング使い放題 P50 / 日



  SMART & SUN DUAL PLAN 549
NOKIA C203


月額:549ペソ
SMART 向け TXT(SMS):無制限
SUN 向け TXT(SMS):無制限
SMART 向け 通話:120分間
SUN 向け 通話:240分間
本体価格:0ペソ
対象機種:NOKIA C203
備考:



SUN CELLULAR

  SUN CELLULAR が提供するBlackberryの機種とプラン




BlackBerry® Curve™ 8520
BlackBerry® Bold™ 9700




月額:999ペソ
SUN 向け TXT(SMS):無制限
SUN 向け 通話:無制限
モバイルインターネット:無制限

対応機種:BlackBerry® Curve™ 9300 3G(無料), BlackBerry® Curve™ 8520(無料),BlackBerry® Curve™ 9360(6500ペソ), BlackBerry® Bold™ 9700(7500ペソ),BlackBerry® Pearl™ 9105(無料), BlackBerry® Bold™ 9900(19,995ペソ), BlackBerry® Touch™ 9800(19,995ペソ)
備考:契約30ヶ月


  SUN POSTPAID PLAN 350



月額:350ペソ
SUN 同士 TXT(SMS):無制限
SUN 同士 通話:無制限
他社へのメール:250通付き
本体価格:0ペソ
対象機種:NOKIA2700, MyPhone QT7, Sony Ericsson , Nokia 2730 Classic, etc...
備考:




補足 フィリピンで買える携帯と日本の携帯の違い

ネットワーク規格

フィリピンでは売ってる携帯の多くは日本とは電波の帯域規格が違う、GSM(国際規格)携帯電話が流通しています。日本ではGSMではなく、独自のW-CDMAという規格を採用しています。
規格が違うので日本の携帯は国際ローミングしないと使えなかったのですが、最近では3Gや4Gといったフィリピンだけでなく、世界中の規格に対応した携帯が出てきました。

フィリピンはGSM900/1800という電波規格です。
Dualバンド、Triバンド、3G/Quadバンド対応の携帯機種はフィリピンで使うことができます。


帯域と使えるエリアの対応表

DualBand
GSM900/1800 主にアジア(日本、韓国を除く)、ヨーロッパで使用可能

TriBand
GSM900/1800/1900 アジア(日本、韓国を除く)、ヨーロッパ、北米の一部、南米の一部で使用可能

QuadBand
GSM850/900/1800/1900 アジア(日本、韓国を除く)、ヨーロッパ、北米、南米で使用可能

3G/QuadBand 
3G/GSM850/900/1800/1900 世界中で使用可能


SIMロックフリー

SIMカードというのは、固有の携帯番号が振られた各通信会社が用意したチップのことです。日本で携帯を新規で買うと、携帯電話にすでにSIMカードが一枚入っています。例えばDocomoのSIMカードを抜いて別のSoftbankの携帯に入れて使うことができません(※1)何故なら、各携帯に他社のSIMカードを受け付けませんというロックがかかっているからです。これをSIMロックがかかった状態といいます。

(※1)厳密には携帯電話の周波数規格も合わない場合もあるため、推奨されませんでした。しかし、3G携帯や4Gの登場や通信規格の標準化によって、現在では変わってきました。公式にDocomoがSimロック解除のサービスを3150円で行っています。

反対に、フィリピンではSIMカードは携帯に付属していません。好きな通信会社の異なるサービスを選んだ後、別で買って自分で差し込むようになっているのが一般的です。フィリピン以外もこうした形式で売っている国も多くあります。

以上から、単純に日本の携帯をフィリピンに持って行き、フィリピンで売られているSIMカードを挿しても使うことができません。が、しかし、SIMロックフリーの携帯(シムフリー携帯)をお持ちであれば、フィリピンで売られているSIMカードを挿すと認識するため、フィリピン全土で使うことができます。

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料金の支払い

フィリピンと日本では違います。フィリピンはプリペイド方式が主流です。使いたい分だけ先にチャージ(入金)して使います。これはロード(LOAD)と呼ばれます。日本では月々後払いのポストペイドが主流です。しかしポストペイド契約といって、月額支払いにすることも可能です。



メールサービス


ショートメッセージサービス(SMS)というのを使います。世界中で使われているメールサービス(日本ではあまりおなじみではないが)100文字程度のショートメッセージを相手の携帯に送ることができます。フィリピンではSMSのことをTXT(テクスト)と呼びます。




Chikka


日本からフィリピンへ無料SMSを送ることができるサービスを提供しています。

http://www.chikka.com/




  
日本→フィリピンへの「国際電話」のかけ方

例) メトロ・マニラの固定電話 (02)123-4567 に電話する場合(※1)
ダイヤル「001-010-63-2-123-4567」です。


例) メトロ・セブの固定電話 (032) 123-4567 に電話する場合 (※1)
ダイヤル「001-010-63-32-123-4567」です。


(※1.KDDIを使用)

001~0046(国際電話サービス)

010(国際電話識別番号)

63(フィリピンの国番号)

2(マニラの市外局番02の最初の0はとる。セブの市外局番は032。最初の0はとる)

123-4567(相手の電話番号)



  
日本→フィリピンの「携帯電話」のかけ方


例)フィリピンの携帯電話 (0929)-123-4567に電話をかける場合
ダイヤル「001-010-63-929-123-4567」です。※1


001~0046(国際電話サービスを選択)

010(国際電話識別番号)

63(フィリピンの国番号)

929-123-4567(携帯番号の頭の0をとる)



  
フィリピン→日本への「国際電話」のかけ方

例) 東京の固定電話 (03)123-4567 に電話する場合
公衆電話、固定、携帯電話からダイヤル「00-81-3-123-4567」です。


00(国際電話識別番号)

81(日本の国番号)

3(東京の市外局番03の最初の0はとる)

123-4567(相手の電話番号)




  
フィリピン→日本の「携帯電話」のかけ方

例) 携帯電話 (090)123-4567 に電話する場合
公衆電話、固定、携帯電話からダイヤル「00-81-90-123-4567」です。

00(国際電話識別番号)

81(日本の国番号)

90-123-4567(携帯番号の頭の0をとる)

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